チェンマイのとあるホテルにて

昼からさっきまで元マッキンゼーに山本さんから色々、お話を伺った。以下、備忘メモ。

※山本さんビジネスについて

・昨年はメーカーの社長業を歴任した日本人の引退親父と組んで、ゴールデントライアングル地域でイチゴ製造をするも、相手親父が別ビジネスで失敗し、その穴埋め資金を請求され、その上に山本さんの苦心の作のビニールハウスまで無料で渡すように言われたため、決裂。Cash flow ベースで200万円獲得。

・今年から、植物工場の技術を学ぶために通った、筑波大学のその道のトップ権威の教授から紹介されたタイ人(ロイヤルPJのリーダー部門所属)と組んで新しく、チェンマイでイチゴ製造開始。今年の想定売り上げは400万円前後。実績を積み上げた上、来年、出資を募る予定。

※庶務関係

  • ドコモのスマホのSIMロック解除は、日本のアマゾンでGeveyという機械を使い、現地で処理をすればできる。そうすれば1Gあたり200バーツくらいでネット使用可能。
  • FAOSTATとは世界の農業統計
  • ウドンタニとコンケーンがチェンマイに次ぐ都市。
  • ノンホイはロイヤルPJで農業がされている土地。
  • 王室のロイヤルPJの野菜を使っている弁当です!と宣伝すると不敬罪。
  • 蚊やヤブカ対策はtropical insectでVOOTS=ドラッグストアで買える。

※ここからは何かしらのビジネスをやる上での重要なアドバイス。

・何にしてもビジネスをスタートするには、3ヶ月くらいかけての膨大な知識の拡充、人に説明できるように理念=大義の整理、ビジネスパートナーとの役割分断。

役割分担については「決定権者が誰か?や内部での業務役割だけでなく対外的にそれぞれがどんな役をするのか=商談や相談の相手に質問する役やじっくり話を聞く役、反駁する役などを決めておくべし。周囲からの効率的な情報収集の意味で非常に重要。」

・ビジネスモデルが未熟、明確でない状態でも人脈形成という点で人に会うのはよい。

ただし、明確で矛盾のない理念を伝えないとこってり絞られる。まだ相談する前に、絶対にその分野の知識を誰にも負けないくらいにつけておくこと。

知識チェックの具体的な手法としては、上村と二人で夜な夜なブレスト質問会をやって答えられない質問内容をつぶしていくこと。

 

・新しいビジネスを始めるためには、ある種のクレイジーさがいる。そのエネルギーが0から1を生み出す。50を80にするのはメソッドの精査をすればいいので、地頭でいけるし、80を100にするのはオペレーションの質の向上がポイント。その一方で0を1にするのは、周囲に否定されても突き進む膨大なエネルギーが必要。

※ランチボックスをやる上でのアドバイス

・初期投資節約やリスク軽減のために、まずはタイ人の弁当屋のおばさんに弁当の外注をすればよいのでは?自分たちで弁当を作る技術をつけ、オペレーション上、何に注意しなければいけないか等のノウハウを構築する→弁当をタイ人へ外注し、指導も行う→3ヶ月後、いけると思えたら内作開始→内作も調子が出てきたら、日本の若い、海外旅行したい料理人を一ヶ月、料理で小金稼ぎしつつ旅行できるという宣伝で募集する。その一ヶ月は彼の得意料理を弁当として売り出す。

※タイでビジネスをする上でのアドバイス

・タイ人への賄賂についは、今あれこれ考えるのでなく、事業を進める内に必要なタイミング等を人脈を通じて出会ったタイ人を通して知ることができるので、スタート時点では考え無用。

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